こんにちは。飯綱町の宅建士、土倉進太郎です。物件ウォッチ第5回は、思わず二度見する価格の土地。飯綱東高原・白樺台別荘地の215坪・20万円です。
物件の基本情報
- 所在:飯綱町大字川上2755-1733(白樺台別荘地内)
- 面積:公簿712㎡(約215坪)/地目:山林(現況:未造成)
- 価格:20万円(坪単価約930円)
- 権利:所有権。抵当権等の担保権設定なし(登記事項証明書で確認済み)
- 飯綱町空き家・空き地バンク登録物件(登録番号091号)



なぜ土地が20万円になるのか
「タダ同然じゃないか」と思いますよね。カラクリを説明します。別荘地の未造成区画は、買った後にかかるお金が本体価格を超えることが珍しくありません。木の伐採・造成、電気や水道の引込、そして別荘地なら管理費。つまり20万円は「土地の価値がない」のではなく、「その後のコストを引き受けてくれる方への価格」なんです。
逆に言えば、建物を急がない使い方——将来の別荘用地の確保、隣接地をお持ちの方の買い増し、山遊びのベース——なら、この価格は素直に魅力です。
この物件の良い点:境界と権利がきれい
安い土地で一番怖いのは境界と権利関係ですが、この土地は昭和57年作成の地積測量図があり、各境界点にコンクリート杭が設置されている旨の記載があります。担保権の設定もなし。「安いのに、書類まわりが整っている」のがこの物件の見どころです。
正直に書く:「確認中」がまだ多い物件です
物件ページを見ていただくと分かる通り、上水道・電気の引込状況、前面道路の種別・幅員、管理費・水道負担金の有無、ハザードマップ該当——現在確認を進めている項目が複数あります。弊社では、分からないことを分かったふりをせず「確認中」と書く方針です。
そして買主さんに知ってほしいのは、安い土地ほど、この「確認」からが本番だということ。20万円の土地を買うかどうかは、価格ではなく、確認結果(引込コスト・管理費・建築の可否)で決めるものです。検討される方には、確認が済んだ項目から順にお伝えします。
向いている人・向いていない人
向いている人:時間をかけて別荘用地を仕込みたい方、白樺台周辺に土地勘のある方、山のベースキャンプが欲しい方。向いていない人:すぐ家を建てたい方、追加コストの見積もりを楽しめない方。
なお、この物件は飯綱町空き家・空き地バンクの登録物件でもあります。バンクの使い方はこちらの記事をどうぞ。
お問い合わせ
▶ 物件詳細:【飯綱町川上】白樺台別荘地の売土地215坪 20万円
確認中項目の最新状況も含めて、ツチクラ住建までお気軽にお問い合わせください。
※物件情報は2026年9月時点。取引は公簿面積で行う予定です。最新状況は物件ページでご確認ください。

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